【宗教二世の苦悩】誕生日なんか大っ嫌い!!

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こんにちは!

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実は先日…
誕生日を迎えましたぁーっ!!

あっ、でもね
『オメデトーヽ(*´∀`)ノ♪』の言葉は
いらないですよ。

なぜなら私にとってお誕生日は
366日ある中で1番大キライな日なので
『おめでとう』って言われても
全然おめでたくなんか無いんです。

だから『おめでとう』って言われる度に
複雑な気持ちになります。

まぁ、友達もほぼゼロなんで
お祝いメールは毎年親族合わせて
4件くらいしか来ないんですけどね(笑)

とにかくお誕生日が近づいてくると
ほんまに憂鬱な気持ちになるんですよ。

それもこれも全ては宗教のせい。

私は元
エホバの証人二世(JW二世)だからです!!

今日はそんな宗教二世の壮絶な苦悩を
お話したいと思います。

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母は私よりエホバが大切

私の母親は今も現役バリバリの
エホバの証人です。

私が幼稚園の頃でしょうか?

父親との関係が上手くいっておらず、
身も心もボロボロだった母の元へ勧誘が来て
母は入信しました。

エホバの証人には
禁止事項がたくさんあります。

乾杯をしてはいけない。

手を合わせてはいけない。

国歌を歌ってはいけない。

選挙へ行ってはいけない。

などなど、、、

他にも山のようにありますが

中でも私が1番辛かったのが
【誕生日を祝ってはいけない】
です。

(´・ω・`)え?何で?
って感じですよね。

エホバの証人が誕生日を祝わない理由は
【エホバがその行いを喜ばない】
からだそう。

➡️エホバの証人はなぜ誕生日を祝わないのですか

(*`Д´)何ダト?ゴルァァァァァァア!!!

子供が生まれた喜びよりも、
エホバが悲しむから
我が子の誕生日は祝わない?!?!

私にはちょっと理解できないっす。

お腹を痛めて産んだ我が子よりも
神様が大切?????

もうね、
子供の頃から私は
「お母さんは私よりエホバが大切なんや」
って悲しみでいっぱいでした。

驚きのエピソードが一つあって…
誕生日とは関係ないのですが

母がお葬式に参加しなければいけなくなり、
エホバの証人はお葬式にも行けないので
どうやって断ろうか考えていた日のこと。

私は朝学校へ行く準備をしていました。

毎朝ストレートアイロンで
髪の毛をストレートにしていたのですが、
自分の不注意で火傷をしてしまったんです。

火傷したことを母に伝えると、
学校が終わったら夕方から病院へ行くことに
なったのですが、、、

その時母にこう言われたんです。

「〇〇ちゃんが火傷してくれて良かったぁ」

と。

娘が火傷をして心配する気持ちよりも
お葬式を断る理由が出来た喜びの方が
勝っていたのです。

もうね、
子供ながらに『この人やべーな』と
思いましたよね。

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ずっと消えない心の傷

こうして私の心は
幼少期から母によって壊されていきました。

もちろん、
離婚した父から愛情を貰えなかったことも
とても大きいですが、

父親がいない、愛されない寂しさは
『父はもうこの世にいない』
と思うようにしたので
何とか耐えることができましたが…

『母は私より神様が大切なんや』
ということは何よりも辛かったです。

また宗教とは関係ないのですが
母からは『育て方を間違えた』
と子供時代に何度も言われて育ちました。

愛されず、認めて貰えず、けなされ続けた
私は自分を愛することが出来ない人間へと
成長しました。

自分を愛することができないが為に
人を愛することもできず
いい恋愛をしたこともありません。

人との距離感も分からなくて
友達もほとんどいません。

リセット癖があり、
人間関係を断ちたくなります。

子供の頃からずっと生き辛さを感じており、
20代半ばに
私は機能不全家族で育ったアダルトチルドレン
なんだと知りました。

そこからは
自分の生き辛さの原因が分かったので
少し生きやすくなりましたが、

それでも心の傷は癒えなくて
自分を愛したり信じることが難しくて
まだまだ毎日心の傷と戦っています。

今は自分の心を騙し騙し
なんとか生きているところです。

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いつかこの悲しみから解放されたい

毎年誕生日が近づくと
心がザワザワしてきて、

誕生日になった
12時00分から11時59分までは
『早くこの時間が過ぎ去って欲しい』
と思いながら過ごしてきました。

3年ほど前から
自分を大切にするよう心がけてきたので

去年のお誕生日から
悲しい気持ちは少し薄れてきましたが
まだまだ心の治療が必要です。

今日も私はなんとか生きています。

あっ、
ちなみに母とは上手くやっていますので
ご安心くださいね(ˊ˘ˋ)。♪:*°

母は女手一つで、誰にも頼らず
3人の子供を育てました。

そんな母をずっと支えてくれたのが
宗教なのです。

なので宗教を信仰している母を
否定するつもりは一切ありません。

母は母の人生を
楽しんで貰えたらなと思っています。

本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!

また明日お会いしましょうね(´∀`)♡

➡宗教二世あるあるはコチラから


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