こんにちは!
参院選から2週間経ちましたが……
(なかなかブログを更新する気になれず)
投票へは行かれましたか?
私みーるんはタイトルにもあります通り
33歳にして初めて選挙へ行ってきましたぁー!
(´▽`)/イエーーーイッ☆★*゚
タイトルには【母と宗教と私】
というフレーズがある通り、
私がこれまで選挙に行かなかったのは
宗教とも深い関わりがあります。
今日はそんな少し複雑なお話も交えながら
初めての選挙の様子をレポートいたします!
なぜ選挙に行かなかったのか
成人してから13年の時を経て
ようやく選挙に行ってきた私ですが、
選挙へ行かなかった理由は2つあります。
それは……
❶宗教を信仰している母の影響
❷素行を知らない人物に投票することへの不安
それぞれ詳しく説明しますね。
❶宗教を信仰している母の影響
自己紹介の記事でも少し触れましたが、
私の母は宗教を信仰しています。
詳しい団体名は控えさせていただきますが
輸血ができない団体です。
(答えを書いてるのと一緒ですねw)
母が入信したのは
私が幼稚園の時くらいかなぁ?
おそらく父が他に女を作り、
家を出ていき、
ドン底だった時代に勧誘が来たのでしょう。
熱心な信者となりました。
子供である私は
当然集会や奉仕活動へと参加させられます。
当時は週に3回も集会がありました。
(本当に嫌だった)
誕生日を祝ってはいけないので、
お祝いしてもらったことはありません。
お墓参りもしません。
してはいけない決まり事が沢山ありました。
その中の一つに
【政治に参加してはいけない】とあるのです。
私は小学校の高学年頃から
集会へ行かなくなりました。
子供達はみな宗教から離れましたが
母の信仰心は変わりませんでした。
その為、母子家庭で育った私は
参考になる大人像が母しかおらず、
ずっと母の姿を見て育ってきたので
私は宗教を信仰していないものの、
【選挙に行かないのが当たり前】
になっていたんです。
❷素行を知らない人物に投票することへの不安
政治家さんも人間ですから
色んな人が居ますよね。
号泣会見しちゃう人。
とんでもないパワハラしちゃう人。
お金と欲にまみれた人。
正直さ、
会ったことも一緒に働いたこともない人の
裏の顔なんて分からんやん??
もしかしたら自分が投票した人が
後に悪いことで世間を騒がせるような人かも
しれへんやん?
なんかそんな事を考えたら怖くて怖くて…
ずっと投票ができませんでした。
1つ提案したいんやけど、
候補者一人一人に3ヶ月くらい24時間密着して
それを動画にして人間性を見せて欲しいよね(笑)
3ヶ月くらいあれば
裏の顔もでてくるでしょう( *¬ω¬)
なぜ投票しようと思ったのか
そんな私が投票へ行こうと思ったのは
日本ヤバすぎる。
このままじゃ絶対アカン!!
と思ったからです。
情報番組やニュースを観れば
「給料が上がらない」
「値上げが止まらない」
「円安」
実際に私自身も
お給料は全然上がらないし、
スーパーに買い物へ行っても
高くて買う気が失せる。
日本はもう
「豊かな国日本」なんかじゃなくて
「貧しい国日本」なんやなと
痛感したからです。
だから
自分の1票なんかで
何も変わりはせぇへんかもしらんけど、
少しの希望と今の政治にNO!を突きつけたくて
初めて投票へ行きました。
初めて投票してみた感想は?
初めて選挙へ行き、
投票してみた感想はねぇ~
なんだか
大人の仲間入りしたんやなぁーとか
(成人してからもう13年も経ってるのよ)
普通の人間への第一歩やなぁーとか
(普通とはなんぞや??)
色んな思いが込み上げてきております。
とにかく行って良かったし、
これからは毎回選挙へ行くぞって思いました。
おわりに
これからの政治に求めることは
「今の日本は本当にヤバい」ってことを理解して
国民に寄り添った政治をして欲しい!!
組織票の為に宗教団体と繋がって
その人達に気に入られる政治をするんじゃなくて、
自分の富と名声の為の政治ではなくて、
今の日本の問題を理解し、
国民が安全に豊かに暮らせるように
その事だけを考えて政治をして欲しい。
そんな当たり前のことが出来ていない
政治家が
日本には多すぎるのではないでしょうか。
社会的弱者は個人の責任ではなくて
国の責任だと私は思います。
今一度
政治家のあるべき姿を考え、
行動に移してほしいですね。
誰もが希望がもてる国にして欲しいなと
切に願います。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございます!
また明日お会いしましょうね(´∀`)♡
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